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  《 国土交通省「微破壊・非破壊試験によるコンクリート構造物の強度測定要領(案)」に対応 》
  > 1. 表面2点法「聴強器」の概要
> 2. 聴強器による新設のコンク リート構造物の圧縮強度推定方法
> 3. 聴強器の主な仕様
> 4. 表面2点法による測定試験費
 
  1. 表面2点法「聴強器」の概要

圧縮強度はコンクリートの品質の中で最も重要な要素のひとつです。
聴強器は、コンクリート表面をハンマーで軽く叩いて発生させた衝撃弾性波の伝播速度を測定することにより、構造体コンクリートの圧縮強度を推定する装置です。
極めて簡単な非破壊試験により、精度良く圧縮強度を推定できるのが特長です。

衝撃弾性波による圧縮強度推定法

コンクリートの弾性波速度と圧縮強度との間には実験的に強い相関関係があることが知られています。これにより、衝撃弾性波の伝播速度(弾性波速度)を測定し、それに基づき圧縮強度を推定する方法を衝撃弾性波による圧縮強度推定法と呼んでいます。

弾性波速度と圧縮強度との関係および強度推定方法
弾性波速度と圧縮強度との関係および強度推定方法

圧縮強度測定器/聴強器の原理

2つの振動センサを組み込んだ振動検出器をコンクリート表面に接触させ、その近傍をハンマーで打撃して衝撃弾性波を発生させます。弾性波速度は、振動センサ間の波動伝播時間差と測定距離(30cm)から算定されます。圧縮強度は、測定された弾性波速度と圧縮強度推定式から求められます。この方法を表面2点法による圧縮強度推定法と呼んでいます。表面2点法による圧縮強度推定法は三井住友建設(株)が開発した方法です。

聴強器の構成および測定方法
聴強器の構成および測定方法
 

表面2点法による圧縮強度推定法の特長

簡便な方法により圧縮強度が推定できる
一人でも測定できる
その場で即座に結果が得られる
構造体コンクリートの強度を直接確認できる
非破壊試験なので、何時でも何処でも何回でも測定できる
10〜150N/mm2の圧縮強度推定に適用できる

 
聴強器の概観
聴強器の概観
 
【参考】

衝撃弾性波試験 表面2点法による新設の構造体コンクリート強度測定要領(案) (PDF346KB)
( (独)土木研究所 )

 

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> 2 .聴強器による新設のコンク リート構造物の圧縮強度推定方法
> 3 .聴強器の主な仕様
> 4. 表面2点法による測定試験費